財政と国民生活「両立が課題」と首相=連合会長、現実的な参院選公約を(時事通信)

 鳩山由紀夫首相と連合の古賀伸明会長による「政府・連合トップ会談」が5日午前、首相官邸で開かれた。首相は「財政が厳しい中、国民の暮らしを守ることとの両立が政権に与えられた最大の課題だ」と述べ、財政再建を進めつつ景気・雇用や社会保障などの分野で必要な施策を実施する方針を強調。古賀氏は、夏の参院選での民主党公約に触れ「挑戦的、現実的なマニフェスト(政権公約)が必要だ。(衆院選公約を)大胆に見直すところは見直し、その経過や理由を国民に説明することが必要だ」と求めた。
 会談で首相は「官と民の協力のあり方を思い切って変えたい。規制改革などもしっかり行いたい」と表明。さらに「独立行政法人や公益法人の改革も急務だ」と述べた。一方、古賀氏は、雇用対策の強化を求めるとともに、政府が6月にまとめる「新成長戦略」や「中期財政フレーム」に関し「わが国の将来ビジョンを国民に分かりやすく提示してほしい」と要望した。 

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<窃盗未遂>衣類盗もうとした疑い…警視庁警部補を逮捕(毎日新聞)

 千葉県松戸市の女性宅から衣類を盗もうとしたとして県警松戸署は28日、警視庁交通規制課警部補、今村晶容疑者(40)=同市松飛台=を窃盗未遂容疑で現行犯逮捕した。同署によると「(現場には)車で来た。酔って覚えていない」と供述しているという。

 今村容疑者の呼気1リットル当たり0.15ミリグラム以上のアルコール分が検出され、近くの月決め駐車場に今村容疑者の車が止めてあったことから、同署は酒気帯び運転の疑いもあるとみて調べる。

 逮捕容疑は28日午前5時5分ごろ、会社員の女性(40)が住むアパート1階のベランダの手すりを乗り越え、洗濯機の中にあった衣類を盗もうとしたとしている。同署によると、女性宅にいた知人の男性(44)がベランダの物音に気付き、今村容疑者を発見。約200メートル追いかけて、今村容疑者を路上で取り押さえた。

 警視庁の桜沢健一警務部参事官は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。千葉県警の捜査結果を待って厳正に対処したい」とのコメントを出した。【西浦久雄】

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<脅迫文>兵庫県庁と神戸朝鮮高級学校に 高校無償化巡り(毎日新聞)

 朝鮮学校に対する高校授業料無償化を巡り、兵庫県庁と神戸朝鮮高級学校(神戸市垂水区)に脅迫文が送りつけられていたことが26日わかった。県庁には薬きょうが、学校にはカッターナイフの刃が同封されていた。朝鮮学校への助成継続の意思を示している兵庫県の対応を批判する記述があり、県警は脅迫容疑で捜査している。

 県警などによると、脅迫文はいずれも23日に届き、差出人として同じ名前が記してあった。県庁に届いたものは井戸敏三知事あてで、知事の方針を批判する内容。学校に届いたものは、B5用紙2枚に黒や赤のフェルトペンで、学校や生徒に危害を加えると記していた。県と同校は被害届を出した。同校の許敬教頭は「日本社会で育ち、学んでいる生徒に罪はない」と話した。

 兵庫県内には朝鮮学校が7校あり、「兵庫朝鮮学園」が運営。幼稚園から高校まで1300人が通学しており、県は今年度、計約1億4000万円を助成している。井戸知事は今月16日、朝鮮学校への支援について「他の外国人学校と差を設ける必然性はないのではないか。拉致問題の解決などと引き換えにする事柄ではない」と話していた。【村上正】

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 大手アウトドア用品メーカー「モンベル」(大阪市西区)のウェブサイトが今年1月、海外からの不正アクセスを受け、サイト内のデータベースからクレジットカード情報など約1万件の顧客情報が流出していたことが23日、分かった。被害届を受けた大阪府警西署は不正アクセス禁止法違反の疑いで捜査を始めた。
 同社によると、今年1月25〜26日、同社のウェブサイトが「SQLインジェクション」と呼ばれる手法を使って断続的に不正アクセスされ、オンラインショッピングで買い物をした顧客計1万1446人分のカード番号と有効期限が流出した。アクセス元はIPアドレス(インターネット上の住所)から中国とみられるという。 

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妻の「帰宅不満」爆発 「電話の1本くらい入れてよ」(J-CASTニュース)

 「夫が何時に帰ってくるのかわからなくて困る」「遅くなるなら前もって電話の1本くらい入れてよ」――こんな風にネット上で不満を漏らす妻は意外と多い。一つ屋根の下で暮らす上で相手の予定や行動がわからないと、多かれ少なかれ悩みの種になるようだ。

 「夫婦同士でお互いの行動を報告しますか?」。40歳代女性は質問サイト「教えて!goo」に2010年3月8日に書き込んだ。何でも話して欲しい、と夫に言っているがなかなか実行してくれない上に、事後報告が多く、積もり積もってストレスになっているようだ。最近は自分だけが報告するのも「ばかばかしくなり」、映画を観に行っても夫に黙っているようになった。「夫婦ってなんなんだろう」と考えたり、「もう(夫への)気持ちがなくなりつつある」ともつづっている。

■毎晩手帳を広げてまとめて報告

 この質問に対し、いろんな意見が書き込まれている。

 離婚歴があるという40歳代女性は、前夫と「必要事項の事務連絡」しかなく、「お互いの行動に対して無関心でした」。仕事に出掛かる時に「行ってきます」も言わないので、前夫の姿が見えないときは「仕事に行ったのかな?」と判断していた。当然、「今日はいつ帰る」「どこへ行く」といった連絡も一切なかった。

 女性の意見が多いなか、毎晩、共働きの妻と互いの手帳を広げて「予定と行動の結論だけ」をまとめて報告していると書き込んでいる男性もいる。「会社の日報や申し送りと同じ」だそうで、2人の予定を手帳で調整した後に、問題点や感想などを話し合う。手帳での報告があるおかげで、日中のメール連絡は「夕飯を家で食べるのか」「終電までに帰るのか」だけで済んでいるそうだ。

 「Yahoo!知恵袋」でも「夫婦の間で日々の予定の連絡ってどのあたりまでしていますか?」という質問が10年2月6日に書き込まれている。

 相談者は30歳代前半女性で09年8月に結婚したばかりだ。共働きだが、できる限り夫との時間を作りたいので、夫の都合に合わせるようにしている。ところが何の連絡もなく予定を変更され、困っているという。夫が急に予定を変更するのは仕事の都合なので仕方ないが、前もって変更がわかっている場合でも連絡しないというのが不満らしい。

■夫のことを考えているという「自己満足」?

 夫婦間で予定などの報告はどこまでするべきか。夫婦問題カウンセラーの岡野あつこさんは、

  「本当によく受ける相談で、女性が悩んでいるケースが多いです。妻と夫で目的が根本的に違うから問題が起こるんですよ」

と指摘する。

 妻は夫のためにおいしい料理をベストなタイミングで出したいから、「何時に帰ってくるか」とか「遅くなるなら連絡して」と言う。しかし「妻自身の都合」だったり、夫のことを考えているという「自己満足」であることが多く、夫の本当の気持ちを理解していないことが多いそうだ。仕事や付き合いで予定が変更になることはよくあることだし、そのたびに妻がストレスを抱えれば夫にとっても負担になる。妻がストレスを溜めないためには、夫のためにごはんを作ると考えるのではなく、自分と子どものために作り、夫がもし食べなくても捨てたり、冷凍したりすればいい、というように考え方を変えることが有効だという。

 また、報告しない夫の多くが、過去に妻に報告した際に「そんなことやっているなら早く帰ってきなさい」などと文句を言われたことがあるらしい。

  「夫が自ら報告したくなるように、受け答えに気を配ってください。それから、もし夫の帰りが連絡なしに遅くなっても、仕事が大変なのかな、付き合いで飲んでいるのかな、などと想像し、対策を練ることも大切です。帰ってきたらとっちめるのか、大変だったわねと労うのか、夫の性格を一番理解しているのは妻なのですから、考えてみてください。それでも聞きたいことがあるなら、夫の機嫌のいい時などタイミングを図って、聞いてみるといいと思います」

岡野さんのアドバイスだ。


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雄にたてがみ生えず、雌に角? =性別取り違え−札幌市円山動物園(時事通信)

 札幌市の円山動物園は18日、飼育するライオンのゲンキ(2歳)とエゾシカの歩(あゆみ)(1歳)について、性別を取り違えていたと発表した。ゲンキは雄ではなく雌、歩は雌でなく雄だった。
 同園によると、ゲンキは2歳になってもたてがみが生える兆しがなく、歩はエゾシカの雌にはない角が生え始めたため分かった。
 二頭の愛称は、いずれも雄や雌として一般公募したもの。同園は「ゲンキと歩なら性別が変わってもおかしくないのでは」と変更はしないという。 

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 日本弁護士連合会の会長選は10日再投票が行われ、開票結果の仮集計で、多重債務問題の取り組みで知られる宇都宮健児氏(63)=東京弁護士会所属=が、現執行部の路線を継承する前日弁連副会長の山本剛嗣(たけじ)氏(66)=同=を破り、当選を決めた。

 2年ごとの会長選は、全弁護士約2万8800人に投票資格がある。

 2月5日の投票では、山本氏が9525票、宇都宮氏が8555票を得た。選挙規定では、全体の最多得票者が全国52ある弁護士会のうち3分の1を超える18会以上で最多票を取れば当選になる。山本氏は9会しか制することが出来ず、決着が持ち越されていた。

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<東京大空襲>世話した孤児320人 きっと立派に(毎日新聞)

 東京・上野駅の地下道の片隅に10日午後、おむすびやリンゴ、きりたんぽが白ユリの花束と一緒にそっと供えられた。約10万人が亡くなった東京大空襲からちょうど65年。焼け出されて家も家族も失った戦災孤児たちが集まり、餓死者も出たのがこの地下道だった。320人もの孤児を故郷へ連れ帰って世話した北秋田市の元地方紙記者、豊村政吉さん(82)は約20年ぶりに上野を訪れ「二度と戦争、空襲のない世界に」と手を合わせた。【真野森作】

 豊村さんは戦時中、爆弾を背負って敵の戦車に体当たりする部隊に所属していた。戦争が終わると、沖縄に出征した兄に会えるかもしれないと考え、旧植民地などからの引き揚げ者を支援する仕事に従事し始めた。戦災孤児に出会ったのは、そのころのことだ。

 コンクリートの床に新聞紙やむしろを敷いて眠り、ぼろぼろの服を着たあかまみれの子供たち。地下道を通りかかるたびに「おじさん、ごはんちょうだい」とせがまれ、助けたいと思うようになった。

 最初に3人の男の子を連れ帰った時、自身はまだ18歳だった。実家や周囲の農家の助けも借りながら次々と子供たちを受け入れた。「秋田へ行ったら銀シャリが食べられる」。そう伝え聞き、無賃乗車で訪ねて来た子供もいた。

 兄の戦死を知ると、生まれ変わりを育てるような気持ちで田畑を売って資金に充てた。消防団のポンプ置き場の2階を借りて「戦災引揚孤児の家」を設け、51年には平屋建ての公営住宅を利用して「少年の家」を開いた。

 豊村さんは80歳ごろまで地元の新聞社に勤め、記者の仕事を続けたが、3年前に大腸がんを患った。体調を崩したこともあって一線を退いたが「節目の年に追悼したい」と吹雪の秋田から上京した。

 孤児の支援は60年ごろまで続いた。1週間ほどで姿を消す子が多かったが、数年にわたって滞在し、家族のように育てた子もいた。15、16歳になると「東京に帰って一旗あげてくる」と巣立っていった。「きっとどこかで立派に成人して暮らしていると思う」。豊村さんは表情を緩めた。

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